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サイエンスカフェ

科学技術にかかわるトピックをめぐって、市民と研究者がカフェやバーで対話するサイエンスカフェというイベントが、近年、国内外で急速に広がっています。サイエンスカフェの発祥の地である英国、フランスでの現地調査等を踏まえ、サイエンスカフェのあり方や、サイエンスカフェのような取り組みが世界中で急速に広がっていることのもつ意味について考えています。また、日本にサイエンスカフェが紹介された2004年には「カフェ・シアンティフィーク東京」を友人たちと立ち上げ、サイエンスカフェの普及にも携わってきました。最近はなにかの折にたまに開催しています。

サイエンスカフェってなに? という方は、こちらの記事をお読みください。

「市民と科学者が対話するサイエンスカフェ」、『Actio』、1276号、2008年9月25日
※元のリンク先のページがなくなっていたので、とりあえず Internet Archive に残っていたものにリンクし直しました。

 

長崎でのサイエンスカフェの様子

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サイエンスカフェ・ファシリテーター等
  1. サイエンスカフェ@カフェ豆ちゃん「人間だけが持つ「音楽鑑賞」ができる脳」、ゲスト:藤澤隆史氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)、ファシリテーター、カフェ豆ちゃん(長崎市)、2012年9月6日 [リーフレット]
  2. 「再生可能エネルギーと私たちの未来~デンマークの経験から」、ゲスト:Kristian Hvidtfelt Nielsen氏(デンマーク・オーフス大学)、ファシリテーター(Gert Balling氏(デンマーク科学技術イノベーション省特別補佐)とともに)、大阪大学、2011年10月5日
  3. 中之島哲学コレージュ 哲学カフェ「身の周りのもののデザイン」、進行役、アートエリアB1、2010年9月8日
  4. サイエンスカフェ@待兼山 「身の周りのもののデザイン」、コーディネーター、大阪大学総合学術博物館、2009年10月17日
  5. サイエンスカフェ@待兼山 「サイエンスカフェ?-科学を語る場をデザインしよう」、コーディネーター、大阪大学総合学術博物館、2009年1月31日
  6. Cafe Scientifique Tokyo x MySpace.Cafeサイエンスカフェ 「皮膚の細胞から臓器を作る?~再生医療のいま」、ゲスト:岡田健氏(東京大学医科学研究所) 、ファシリテーター、カフェLoiteR(表参道)、2008年10月26日
  7. Cafe Scientifique Tokyo x MySpace.Cafeサイエンスカフェ 「働かないアリ」、ゲスト:土畑重人氏(東京大学大学院) 、ファシリテーター、Rockin’ Cafe GABIGABI(渋谷)、2008年6月8日
  8. Cafe Scientifique Tokyo 「音と音楽の狭間―The Interface between sound and music」、ゲスト:城一裕氏(東京大学先端科学技術研究センター/サウンドアート) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2008年3月3日
  9. Cafe Scientifique Tokyo x MySpace.Cafeサイエンスカフェ 「触覚の未来」、ゲスト:藤村憲之氏(メディアアーティスト) 、ファシリテーター、カフェLoiteR(表参道)、2008年2月23日
  10. Cafe Scientifique Tokyo 「大気汚染粒子(エアロゾル)~二酸化炭素だけじゃない気候変動問題~」、ゲスト:篠塚 陽平氏(ハワイ大学海洋学科・NASA大学院生研究員) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2007年12月20日
  11. Cafe Scientifique Tokyo 「二酸化炭素を減らす!?――CO2隔離ってなに?」、ゲスト:染矢 聡氏(東京大学・(独)産業技術総合研究所/エネルギー工学) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2007年7月17日
  12. Cafe Scientifique Tokyo 「納豆ダイエット狂想曲」、ゲスト:神里達博氏(社会技術研究開発センター/科学史・科学論) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2007年4月29日
  13. 第48回科学技術週間サイエンスカフェ「触覚の未来」、ゲスト:藤村憲之氏(メディアアーティスト)、ファシリテーター、日本橋三井タワー アトリウム、2007年4月22日
  14. 第48回科学技術週間サイエンスカフェ「循環型社会に向けた取り組み」、ゲスト:鍵谷司氏(環境計画センター専任理事)、ファシリテーター、日本橋三井タワー アトリウム、2007年4月20日
  15. サイエンスカフェばりカフェ第5回「子どもが主役のジュニア・サイエンスカフェ~英国よりアン・グラントさんを迎えて~」、コメンテーター、九州大学、2007年3月16日
  16. Cafe Scientifique Tokyo 「気候変動―過去・現在・未来」、ゲスト:財城真寿美氏(日本学術振興会(神戸大学)/歴史気候学) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2007年3月15日
  17. ブリティッシュ・カウンシルサイエンスカフェ「気候変動:魔法の弾丸とは?」、ゲスト:Professor Geoffrey Boulton(エジンバラ大学)、ファシリテーター、ブリティッシュ・カウンシル、2007年3月14日
  18. Cafe Scientifique Tokyo 「触覚の未来」、ゲスト:藤村憲之氏(メディアアーティスト) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2007年2月9日
  19. Cafe Scientifique Tokyo 「HIVとエイズのこと」、ゲスト:本田美和子氏(国立国際医療センター) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2006年9月25日
  20. Cafe Scientifique Tokyo 「働かないアリ」、ゲスト:土畑重人氏(東京大学大学院) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2006年6月8日
  21. Cafe Scientifique Tokyo 「宇宙への旅」、ゲスト:アニリール・セルカン氏(東京大学大学院建築学専攻) 、ファシリテーター、カフェ現代ハイツ、2005年11月29日

 

各種イベント
  1. 独立行政法人理化学研究所「理研サイエンスセミナー―糸谷哲郎が読み解く科学のものがたり」、ナビゲーター、ハービスENT、2011年3月30日
  2. 独立行政法人科学技術振興機構「科学と音楽の夕べ 生命への視線―科学と芸術の交わるところ」、ナビゲーター、京都会館、2008年8月22日
  3. 独立行政法人理化学研究所「理研サイエンスセミナー―芥川賞作家平野啓一郎が読み解く科学のものがたり」、ナビゲーター、六本木アカデミーヒルズ、2007年11月30日;2008年1月20日;3月21日
  4. シンポジウム「社会と科学をつなぐ」、企画・司会、大阪市立科学館、2008年7月27日
  5. 大学教育実践センター公開セミナー「サイエンスカフェの現在~デンマークと日本」、企画・司会、大阪大学21世紀懐徳堂、2008年5月22日
  6. 「サイエンスカフェ国際会議参加報告会」、企画・司会、STS Network Japan / 井戸端サイエンス工房、京都大学、2007年7月8日
  7. 「サイエンスカフェ国際会議参加報告会」、企画・司会、STS Network Japan / ブリティッシュ・カウンシル、ブリティッシュ・カウンシル、2007年6月30日
  8. 「サイエンスカフェフォーラム~サイエンスカフェのこれから~」、司会・企画協力、「サイエンスアゴラ2006~科学と社会をつなぐ広場をつくる~」、科学未来館、2006年11月25日
  9. STS Network Japan 2004春のシンポジウム「カフェ・シアンティフィーク―その現状と可能性」、企画・講演、東京大学、2005年4月29日

 

論文・解説
  1. 「科学技術コミュニケーションの政策的振興」、桑原雅子・川野祐二編『[新通史]日本の科学技術』第3巻(原書房、2011年10月)、577-598頁
  2. 「イギリスにおけるサイエンスコミュニケーションの取り組み―科学技術をめぐる社会との「対話」とは?」、『日本機械学会誌』2011年2月号(Vol.114, No.1107)、121-122頁 [link]
  3. “STS in Japan in light of the science cafe movement”, East Asian Science, Technology and Society: an International Journal, Volume 4, Issue 1 (2010), 145-151, DOI: 10.1007/s12280-010-9122-5 [link: OUKA]
  4. 「カフェという場所(2)」(連載「科学技術と民主主義」第5回)、『Actio』、2009年11月号、22頁
  5. 「カフェという場所(1)」(連載「科学技術と民主主義」第4回)、『Actio』、2009年10月号、22頁
  6. 「サイエンスカフェの風景~リヨンから(2)」(連載「科学技術と民主主義」第3回)、『Actio』、2009年9月号、22頁
  7. 「サイエンスカフェの風景~リヨンから(1)」(連載「科学技術と民主主義」第2回)、『Actio』、2009年8月号、22頁
  8. 「サイエンスカフェ国際会議」(連載「科学技術と民主主義」第1回)、『Actio』、2009年7月号、22頁
  9. 「サイエンスカフェ―現状と課題」、『科学技術社会論研究』、第5号、2008年6月、31-43頁 [link: OUKA]
  10. (インタビュー)「市民と科学者が対話するサイエンスカフェ」『Actio』、1276号、2008年9月25日、6-7頁
  11. 書評:「堀田凱樹・酒井邦嘉著『遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ』(中央公論新社、2007年)」、『蛋白質 核酸 酵素』Vol.52, No.11、2007年、1395頁
  12. 「フランスのサイエンスカフェの実態」、財団法人バイオインダストリー協会『平成17年度環境対応技術開発等(バイオ事業化に伴う生命倫理問題等に関する研究)に関する報告書』、2006年3月、121-122頁
  13. 「カフェ・シアンティフィークにようこそ―行こう、開こう科学を自由に語りあう場」、『バイオニクス』、2005年7月号、14-15頁

 

講演
  1. “Adaptation of science communication to Asian culture?: Development of science cafe movement in Japan”, The 1st Korean-Japanese Workshop for Young STS Scholars, Seoul University, Seoul, 2010年3月19-20日
  2. “Critical Thinkig Practices in Science Communication”, An International Forum on Critical Thinking, Reasoning and Philosophical Practice, Chulalongkorn University, Bangkok, 2009年12月21-22日
  3. “Science Cafes: New Challenges to Bridge Science and the Public”, Masaki Nakamura and Hironori Ayabe, 6th Japanese-German Frontiers of Science Symposium, Harumi Grand Hotel, Tokyo, 2009年10月30日-11月1日(poster)
  4. “STS in Japan in the light of the Science Cafe Movement”, The Third EASTS International Journal Conference, Yangming University, Taipei, 2009年6月19-20日
  5. 「サイエンスカフェの挑戦」、大阪府立大学総合教育研究機構プロジェクト「教員の連携に基づく「教養教育」の新たなモデルの試み」研究グループ、「近代を問う」研究会、大阪府立大学、2009年3月18日
  6. “The Challenges of Japanese Science Cafes,” Cafes scientifiques 10th Anniversary Meeting, Ajaccio, 2007年10月18日-21日
  7. “Reports from World Family of Cafes : Japan”, The 2nd Cafe Scientifique Organizers’ Conference, Leeds, 2007年5月12-13日
  8. 「サイエンスカフェの挑戦」、総合地球環境学研究所「学問と社会のあり方」研究会、総合地球環境学研究所、2007年2月1日 [報告書]
  9. “Science and the Public: The Challenges of Science Cafes”, The 7th East Asian STS Conference, Kobe University and Osaka University, 2007年1月12-14日(first author, coauthored with Dr. Tom Hope)
  10. 「カフェで科学?―サイエンスカフェの挑戦」、北陸先端科学技術大学院大学COEプロジェクトセミナー、北陸先端科学技術大学院大学、2006年12月15日
  11. 「サイエンスカフェ―現状と課題」、科学技術社会論学会、第5回年次研究大会、北海道大学、2006年11月11-12日
  12. 「日本におけるサイエンスカフェの展開」、PCST-9協賛国際シンポジウム「科学を語り合う―サイエンスコミュニケーションの方法と実践」ポストイベント「サイエンスカフェの方法と実践」、ブリティッシュカウンシル、2006年5月24日
  13. 「カフェシアンティフィーク東京の実践と国内外サイエンスカフェ調査」、サイエンス・コミュニケーションワークショップ in Sapporo―イギリスと日本の現状と展望、ワークショップⅡ「サイエンスカフェ・イギリスと日本の経験」、北海道大学、2006年1月24日
  14. 「大学と市民社会の新しい関係―カフェ・シアンティフィークという実践」、アレゼール日本、夏の研究会、早稲田大学、2005年7月30日
  15. 「カフェ・シアンティフィークの日本での展開とその可能性」、STS Network Japan、2004春のシンポジウム「カフェ・シアンティフィーク―その現状と可能性」、東京大学先端科学技術研究センター、2005年4月29日

 

取材協力
  1. 放送大学「生活知と科学知」、第8回「科学技術コミュニケーション」、ゲスト出演、2009年5月29日
  2. トロ・ステーション第501回「サイエンス・カフェに行ってきた!」(2008年3月23日配信)、ゲスト出演
  3. 東京新聞サンデー版「世界と日本 大図解シリーズNo.863「子供も大人も科学と仲良く!!」」、取材協力、2008年11月16日
  4. 読売新聞「教育ルネサンス」:「伸ばす科学の力(9)学者と市民カフェで議論」、取材協力、2006年3月10日